安全・品質

Safety / Quality

安全方針

基本理念

明治ロジテック株式会社は、協業各社と手をたずさえ「安全の確保」が最重要事項であることを強く認識し、全社全部門を挙げて、「安全の確保」に努めます。安全の確保のための活動として、以下の事項に取り組みます。

  1. 関係法令を遵守すること、安全を最優先することを全社員に徹底します。
  2. 安全に必要な作業手順を整備し、教育を実施します。
  3. 常に安全に関わる情報を収集し、社内で共有し活用します。

経営トップの責務

  1. 輸送の安全の確保に関する最終的な責任を有する
  2. 輸送の安全の確保に関し、予算の確保、体制整備の構築等の必要な措置を講じる
  3. PDCAサイクルにより継続的に輸送の安全性の向上を図ること等、輸送の安全を確保するための業務の実施及び管理の状況が適切かどうかを常に確認し、必要な改善措置を講じる

※PDCAサイクルとは
Plan(計画)、Do(実行)、Check(評価)、Action(改善)の頭文字を取ったもの。
4つのサイクルを繰り返し行うことで、継続的に品質を管理するための手法です。

当社での主な取り組み

Gマーク(安全性優良事業所認定制度)

全国貨物自動車適性化事業実施機関である(社)全日本トラック協会による「安全性優良事業所」の認定を取得しています。これは運送事業者の安全性を正当に評価・認定し、公表する制度です。「法令の遵守」「事故・行政処分状況」「取り組みの積極性」など、安全性を評価された証です。

KYT(危険予知訓練)

ドライブレコーダー映像を活用したKYT(危険予知訓練)の実施をしています。ハインリッヒの法則(1つの重大事故の背景には29の軽微な事故があり、さらにその背景には300のインシデントが存在するというもの)に則り、たくさんのヒヤリハット映像からその危険因子、防御策を検証し学んでいきます。

運行管理システム MPViS-21
(MLT Prestige Visible Solution-21)

ドライバーの過労防止、車輌の過積載防止などの法令遵守・適正化推進に対応するため、車輌の運行内容をデジタル化し管理するシステム「MPViS-21」を2018年にバージョンアップしました。これにより通信機能が拡張され、次世代情報管理を実現しました。管理帳票の一元化、違反事項の明確化による適切な安全管理や労務管理、温度管理を中心とした品質管理など、本社・事業所が一体となった効率的な運行管理を行っています。

※自社・子会社及び一部協力会社の車両に当社推奨の標準車載器を搭載し、車載GPSによる位置情報の把握と到着出発実績のリアルタイム管理が可能

安全運転表彰制度

グループ子会社と共同で年1回の無事故及び速度違反・急加減速・E&S(エコアンドセーフティ)を評価指標にした「安全運転コンテスト」を開催し優秀事業所の表彰を実施。

安全標語の募集、ポスター作成

毎年1回安全標語を募集し、優秀作品をポスター化しています。月の優秀作品を朝礼や昼礼の際に従業員で唱和し、安全意識の啓蒙をしています。

リモート会議システムを活用した協力会社会議

コロナ禍以前は、皆様にご参集いただいて実施していた協力会社安全会議を、非接触形式でもできるように推進しています。

当社の運輸安全マネジメントはこちら
(2024年度)